車を持つメリット
普通運転免許の平均取得年齢はだいたい20歳前後。たしかに大学生活2年目になると周りもほとんど免許を持っていますし、中には車を買う人がちらほら出てきている頃です。「そろそろ自分も…」と思いながらも、車の購入は人生初の大きな買い物。そう簡単には決断できませんよね。
ここではひとまず、大学生が車を買ったらどんなメリットがあるかについて考えてみましょう。
ステイタスになる!
周りの友人がレンタカーや親の借り物の車を乗り回している中で、自分の車を持っている数少ない大学生はやはり一目置かれる存在。
社会に出れば車の有無より「どんな車を持っているか」を見られますから、「車を持っている」だけで優越感を持てるのは学生時代だけです。
ただし、免許を取るのと同時に車を買うのが当たり前な地域(交通の便が悪い地方)ではそれほど自慢にはなりませんので、都市部の大学生限定の特権と言えるかもしれません。
天候や時刻表を気にせず自分のペースで動ける!
車を持っていない大学生の主な移動手段はだいたい電車やバス。ですから、何か予定を入れる前にはまず終電の時間をチェックし、そこから逆算して行くのは当たり前の習慣になっているでしょう。でもこれだとせっかく一人暮らしを始めたのに門限で縛られている気分です。
それに天候の影響を受けやすい電車の場合だと、予定自体あきめらざるを得ないといけない場合もありますよね。車を持っていればもう時刻表や天気を気にすることなく自分のペースで予定を立て、それを消化していくことができます。
人、物の移動が楽々できる!
大学生になればサークル仲間と海に出かけたりイベントに出かける機会も増えてきますね。特にバーベキューやお花見では、人だけでなく荷物の移動もありますからいちいち電車やバスを使っていては大変です。
そんな時にも車は威力を発揮しますし、もちろん普段の買い出しや荷物の運搬にも便利です。
行動範囲が広がる!
今までは電車とバスを乗り継いで行っていた場所へも、車があればストレートにたどり着くことができます。また、世の中には徒歩や公共交通機関では行くことができない場所(ホテルや飲食店)も結構あるんです。車があればそんな隠れスポットにも行けるようになりますから、友達や彼女との思い出作りにも一役かってくれそうですね。
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