GMOあおぞらネット銀行の特徴

GMOあおぞらネット銀行の口座を作ってみた


 2018年7月にサービスを開始した新しい銀行「GMOあおぞらネット銀行」に早速、口座を作ってみたので、口座開設の方法や銀行のメリット・デメリットを詳しく解説します!





どんな銀行なの?


 GMOあおぞらネット銀行は、IT大手のGMOグループと「あおぞら銀行」が共同で設立した新たな銀行です。


 熊谷正寿社長率いるGMOグループは過去にはイーバンク銀行(現在の楽天銀行)に出資していたり、現在も「GMOクリック証券」を展開するなど金融事業にも力をいれています。ちなみに、外国為替取引(FX)ではGMOクリック証券が日本国内で3年連続1位です。


 一方、あおぞら銀行はかつて「日本債券信用銀行」という名前で日本の高度経済成長を支えた銀行です。特に高齢の人たちには絶大な信頼のある銀行です。


あおぞら銀行の本社が入る上智大学ソフィアタワー

あおぞら銀行の本社が入る上智大学ソフィアタワー

 そんな両者がお互いの強みを活かして出来たのが、「GMOあおぞらネット銀行」です。


公式サイト

GMOあおぞらネット銀行のメリット


 新しい銀行ということで、サービス内容はどうなっているのか。他の銀行と比べて優れている点を紹介します。


ATMの入金無料・出金も月2回以上無料


 セブンイレブンやヨーカドーなどにあるセブン銀行のATMと、イオンモールやミニストップなどにあるイオン銀行のATMを利用できます。


 入金手数料は何回でも無料で、引き出す際は「月2回以上」無料です(以降は1回108円) 最近はATM手数料を有料化、もしくは引き上げる銀行が多いので、無料特典があるのは有り難いです。


 また、一定の条件を満たすと「無料回数」が増えます。
 例えば30歳未満ならランクアップして無料回数が月5回に増えるので、学生さんなら月5回無料になりますね。


ATM手数料が安いGMOあおぞらネット銀行


定期預金が高金利


 円定期預金の金利は0.05%(1年)と、大手銀行の5倍。また他のネット銀行と比べても高いと言える水準です。(2018年7月25日時点の情報)


 低金利の時代なので、10万円を1年預けてもわずか50円の利息しか付きませんが、少しでも得したい人におすすめです。


公式サイト

デビットカードがスゴい


GMOあおぞらネット銀行のVisaデビット付きキャッシュカード


 GMOあおぞらネット銀行のキャッシュカードはVisaデビットカードの機能が付いています。発行・年会費は無料で、VISAカードが使えるお店でクレジットカードと同じように利用できます(利用すると即、口座からお金が引き落とされる)


 利用金額の0.6%以上キャッシュバックされるのでお得です。基本の還元率は0.6%ですが、例えば30歳未満なら0.8%還元になるので更にお得です。


GMOあおぞらネット銀行のハイセキュリティデビットカード


 また、2019年春をめどに世界初となる「ハイセキュリティデビットカード」の発行を開始します。


 カードは表面にカード番号が印字されているため、その番号を盗み見られるとネット通販などで悪用されるリスクがあります。それを防ぐために、カード番号の部分を液晶にして、カードに付いているボタンで暗証番号を入力した時だけ番号を表示するという「未来の」カードです。


ネットバンキングが使いやすい


 私は楽天、住信SBI、ソニー、大和ネクスト銀行などのネット銀行を始め、多くの銀行に口座を持っていますが、その中でもこのGMOあおぞらネット銀行のネットバンキングのページは見やすく、操作しやすいです。ページもサクサク動くので、ストレスがありません。


GMOあおぞらネット銀行のネットバンキング画面

GMOあおぞらネット銀行のネットバンキング画面

 機能面でも、「定額自動振り込み」の機能があるのもうれしいです。
 一度設定しておくと、毎月決まった金額を指定の口座に「自動で」振り込んでくれる機能です。家賃の支払いなどに使います。
 この機能があるネット銀行が少ないですし、また三○UFJ銀行のように毎回108円の手数料を振込手数料とは別途取る銀行もある(しかも店頭手続きが必要!)ので、GMOあおぞらネット銀行は良いです。


GMOあおぞらネット銀行のデメリット


 続いて、デメリットの部分を紹介します。


振込手数料が無料なのは月1回まで


 他行への振込は月1回だけ無料です。以降は154円となります。
 一定の条件を満たすと無料回数が増える仕組みで、例えば30歳未満なら「月3回まで」無料になります。


 ATMをよく使うなら、月8回まで無料になる東京スター銀行がおすすめです(ただし20歳未満は口座開設が面倒)


銀行名が長過ぎる


 「GMOあおぞらネット銀行」(じーえむおーあおぞらねっとぎんこう)という銀行名が長すぎます。平仮名では17文字です。何かの書類に手書きで書く時に、面倒を感じることになるでしょう。


 ちなみに、支店名が「うみ支店」「にじ支店」(いずれも個人口座)と短いのがせめてもの救いです。


公式サイト

口座開設の方法(実際に作ってみた)


 サービスを開始してすぐ、実際に申し込んでみました。


GMOあおぞらネット銀行に口座開設の申込みをした


年齢制限は?


 15歳未満の人口座を作れません。


 15歳未満の人には、楽天銀行をおすすめします。こっちは13歳以上なら、保護者の同意無しで口座を作れます。私も中1から使っています。


口座開設に必要なもの


公式サイト

 用意するものは「本人確認書類」だけです。
 運転免許証や住基カード(写真付き)、パスポート、マイナンバーカード(写真付きの)や健康保険証(住所が書いてあるもの)を使えます。


 なお、学生証は本人確認書類として使えないので注意してください。学生でまだ免許証を持っていない場合は、健康保険証を使うのがおすすめです。必ず住所が書いてあることを確認してください→書いてない場合はカードにある住所記載欄に自分で記入


 また、本人確認書類の住所でしか申し込みできないため、例えば住所を実家に置いたまま一人暮らしをしている学生さんは注意してください。実家に帰ったときに手続きしましょう。


口座開設の手順


 申込みはネットで完結します。本人確認書類もネットから送信するだけです。流れとしてはこんな感じです。


公式サイトから名前や住所などの個人情報を入力

身分証明書を写真などで撮ってアップロード

確認後、自宅にカードなどが送られてくる


 私が申し込んだ時のタイムラインはこんな感じです。


日にち イベント
7月24日 口座開設の申込み
7月30日 手続き完了のメールが届く
8月4日 カードなどが郵送で届く

 サービス開始直後に申し込んだので、少々日数が掛かりました(特に申込みから手続き完了まで) もう少し落ち着いてくれば、短い日数で口座開設出来るのではないでしょうか。


公式サイト



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